玉置神社 

神社

玉置神社

神様から呼ばれる?

8月の終わりにふと地球がおかしい。
地球を何とかしたいとふと思い
地球の神様を調べていたら
国常立尊(くにのとこたちのみこと)にたどり着きました。

地球は国常立尊そのものだそうです。
近くにお祀りしている神社はないかググっていると
玉置神社にお祀りしていることがわかりました。

「玉置さんやったんや。」
以前にもお参りしたことがありました。
神様から呼ばれないと行けないと言われている神社です。
呼ばれてなければ、神社に辿りつかず道に迷うということを
聞いたことがあります。

玉置神社には安易な気持ちで行かない方がいい!

それで思い出したことがあります。
これは10年ほど前の体験です。
2月のまだ寒い頃、家族旅行で白浜の『マグロ祭り』行った帰りに
妻の提案でついでに近くを通るので玉置神社に行こうということになりました。

玉置神社をめざし車は山道に入りました。
山道を行けども行けども辿りつかず道に迷ってしまいました。
郵便の人がたまたま通り、道を教えてくれました。
やっとの思い出たどり着き、参拝できました。

大変だったのはここからです。

大阪へ帰ろうと車を走らせていたのですが、
時間も遅くなり、早く帰るために近道の山越えをすることにしました。
雪がチラつき初めていました。
これぐらいの雪なら大丈夫だろうと車を走らせました。
が、次第に雪の勢いが強くなりだしました。
「急いで山越えをしないと」と焦ってきました。
その間にも雪は容赦なく激しさを増し、
あっという間にあたりは銀世界になりました。あっという間ですよ。
ズルッとタイヤが滑りはじめ、ブレーキも効きにくくなって
「怖ーい。」やむなく道端に車を止めました。
あたりは大雪で外は何も見えません。
もちろんタイヤチェーンは持ってません。
完全に身動きができなくなってしまいました。どないしよー?!

仕方がないのでJAFさんに連絡をして救助をしてもらいました。
そして大回りをして大阪の家に帰ったということがありました。
後になって思うと、玉置神社へ”帰りに、ついでに”という
安易な気持ちでお参りしたためバチが当たったように思ってます。

国常立尊を感じる参拝

今回は玉置神社に行って、
お祀りされている国常立尊を感じ、
地球に微力ながら力を注ぐための参拝です。
行こうと決めてから、三日後の土曜日でした。
季節は夏。
光あふれる時期に午前中につくように
家を出ました。
そして順調にたどり着くことができました。

『おーよく来た。
久しぶりやな。待ってたで』

みたいに聞こえたような感じたような。
今回はちょっと歓迎していただけているようでした。
こちらも、全身全霊で力を注ぐべくお祈りいたしました。
とても気持ちの良い参拝でした。

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